イギリスの基本情報まとめ~日本から観光する際の基本情報まとめ~

よし、イギリスに行こう!と思い立った時に役に立つ基本情報をまとめています。ガイドブック並みの情報を記載してますので、ぜひご活用ください。

・日本からイギリスへの行き方。どうやってイギリスへ行くの?
成田国際空港からロンドンへは1日1便。羽田空港の国際ターミナルからは1日3便のイギリスへの直行便が出ています。所要時間は約12時間30分。日本航空、全日空、ブリティッシュ・エアウェイズが運行しています。なお、東京の空港以外では、直行便がないため、どっかの国を経由(経由便)して行くことができます。

・イギリスの空港は?

画像クレジット表記:Warren Rohner

代表的なイギリスの空港は、ロンドン ヒースロー空港 (LHR)です。日本からイギリスへ行く場合はココの空港です(上画像ヒースロー空港)。イギリスには大小たくさんの空港がありますが、観光目的なら、この空港名さえしっかり覚えておけばOK。イギリスで最大規模を誇る空港で、ロンドン市内へのアクセスも比較的良いです。

・イギリスへ行くのに費用はどのくらいかかるの?
航空券は安いときで往復70,000円~100,000円前後です。ちなみに執筆時点(5月20日)でJALとANAのイギリス(イギリスヒースロー空港)への直行便の航空券は約134,000円ほどでした。もろもろのホテルや航空費用を含める場合、おおよそ下記ぐらい。

例1)お休みを利用して良さげなホテルと観光を1週間ほど楽しみたい→40万~50万円強

例2)年末年始や連休などを避けて、安い時期に1週間ほどリーズナブルに一人旅。→20万円

・イギリスの通貨は?
正式名称はスターリング・ポンド(英: pound sterling)。単に「ポンド」と呼びます。1ポンドはここ10年ぐらいの平均ですと1ポンド=160円前後。比較的、半年や1年スパンでも、変動が大きい通貨。そのため、余裕や時間がある人は、出来るだけお得にイギリス観光に行きたいときは、ポンドが安い時期を狙っても良いですね。

・イギリスの特にお料理の物価は日本と比べて高い?低い?

画像クレジット表記:Flickr
円と対ポンドの為替の関係もありますが、日本人の感覚で「少し高い」です。観光目的ですと、主に外食が物価を感じやすいところですが、下記のような感じです。

例)
安いファストフードとか安いランチ →3~5ポンド程度
お酒飲み系のフードや通常のレストラン(お昼)→15ポンド~25ポンド
○高級レストラン→50ポンド以上

なお、お料理は日本と比べると、基本 量が多い!1.5倍~ そもそも皿が大きい。

ちなみにマクドナルドのハンバーガーはイギリスだと、だいたい1ポンド。
イギリスのマックホームページはこちら。

スタバのレギュラーサイズ(日本ではトールサイズにあたります)はだいたい2ポンドでした。

 

・イギリスの外食をお得にする方法
料理をお持ち帰りにすると、安くなることが大半。近くに良さげな公園でご飯が食べれそうであれば、テイクアウトしてしまいましょう。イギリスでは持ち帰ることを「テイクアウェイ」(take away)と言います。実際のお店では持ち帰りが可能であれば、だいたい「Eat in or take away?」訳:お店でたべますか、それともお持ち帰りにします? と聞かれます。質問されたら、テイクアウェイと答えましょう!

・イギリスと日本の時差は?
9時間の時差があります。日本のほうが、9時間早いと考えましょう。日本が、7日の深夜1時だったら、イギリスは6日の16時です。なお、イギリスは※サマータイムを導入しているため、サマータイム期間中は、日本より8時間の時差(日本のほうが9時間早い)となります。

※イギリスのサマータイム(3月の最終日曜日のAM1:00から10月の最終日曜日AM1:00)
サマータイムとは、夏の日の出が早くなる季節と時間帯をもっとうまく活用しようよ、てか、日の出が早くなるんだったら、時計も1時間早くしちゃえばいいじゃん!という施策(笑)。欧米を中心に導入されている国が多いです。

サマータイムについては、観光だと注意が必要です。例えば、時計の把握をミスっていると、バスの時刻表やら開始時間・集合時間などをミスってしまう、という面倒なことが起こっちゃいます。。3月の最終日曜日のAM1:00から10月の最終日曜日AM1:00まで時間が1時間早まります。つまり、4月~10月いっぱいのこの期間に観光する場合や、この期間をまたがって旅行する場合など、イギリスでは、時計が1時間早まってるので時計に注意してください。

現地で腕時計を使って、時間を確認する場合は、現地に着いたら時計を1時間早めて、サマータイムに合わせてくださいね。なお、アイフォンなどの携帯電話の時計は、サマータイムに対応していることが多いようです。現地でアイフォンを再起動してみる、またはしっかり時刻がサマータイムに対応しているかは、確認しておいたほうが良いと思います。

・移動は早めに時間に余裕を。地下鉄・バスは遅れるもの。
日本人の感覚だと、スーパー遅れます。普通に遅れます。また動かない・止まってしまった、乗り換えてくださいetcは日常茶飯事です。というか、世界に比べて、日本が正確過ぎるのです(苦笑)というわけで時間には余裕をもって行動しましょう。

・イギリスで簡単に使える便利な英語はありますか?
「私、列に並んでます!」 イギリスでも色んな場面で列に並ぶことが多いですが、並んでいることをしっかり主張しましょう(笑) 並んでますか?って聞かれることもたまにあるので、便利な英語なので、ぜひ覚えて下さい。イギリスで使う場合は、下記です。

I’m in a que. (アイム イン ア キュー) 日本語発声で英語に近い言い方→ 「あぃみんなキュー
キューってのは、行列を意味する英語です。あい、皆 キュー してますから。私もキュー(行列)してますから。並んでくださいね。と覚えましょう。簡単な英語ですから、100%通じます!

・タクシーはブラックキャブを選んでおくと安心

画像クレジット表記:Unisouth (talk)

イギリスでは、値段は高いけど運転技術や知識が豊富な「ブラックキャブ」(上画像のタクシー)というタクシーを使っておくと安心です。なお、ブラックキャブの運転手になるには、厳しい試験をクリアしないとなれません。ブラックキャブ以外のタクシーは、比較的安いですが、必ず予約が必要です。(予約なしで乗せたら違法 つまり流しはブラックキャブしか無い)また、運転手のレベルも低くトラブルが起こりやすいですから、イギリスへの慣れていない旅行の場合は、多少高くてもブラックキャブを使いましょう!

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